走るのがめっちゃ楽しくなる! NIKE オデッセイリアクト「レビュー」

皆さんこんにちは
セイコーゴールデングランプリ観ましたか?
男子4×100mリレーで、リオ五輪の銀メダルメンバーである山縣亮太選手、飯塚翔太選手、桐生祥秀選手、ケンブリッジ飛鳥選手がオリンピック以来の37秒台をマークして大会新記録での優勝!
鳥肌立ちましたね!

さて、今回は新しく購入しましたランニングシューズ

ナイキ オデッセイリアクト

について!!

陸上競技を始めて14年くらいになりますが、ずっとミズノのシューズを愛用してきていましたが、この度久々にナイキのシューズを買いました
思い出してみれば、10数年前は陸上競技場で見かけるシューズの大半はミズノかアシックスな印象でした
特にスパイクなんかナイキやアディダスを履いている人は極稀でしたね
(陸上部あるある:ナイキのスパイク履く人は大体めっちゃ速い・・・)
それだけ陸上競技やランニングの世界に様々なシューズメーカーが力を入れてきているんでしょうね

なぜエピックリアクトフライニットではなくオデッセイリアクトにした?

以前から世界選手権メダリストの藤光謙司選手がアップシューズとして同じくナイキの「エピックリアクト フライニット」を紹介されていたので、練習のためのシューズを探していた私としてはずっと気になってたシューズです。
この「エピックリアクト フライニット」が後述するリアクトフォームという新しい素材によりクッション性があるのに軽くて反発があるということでランニングシューズ業界では大人気商品になっています。
しかし「エピックリアクト フライニット」はその名の通りアッパーがフライニットというニット生地でできているため、足を包み込むようなフィット感は非常に好評ですが、練習で酷使するには壊れやすいと言われてきていました。
(注:実際に耐久テストをしたわけでもないですし、フライニットが瞬殺で壊れるわけでもないです)
それを改善させて激しい練習での摩擦に対する耐久性を増したのが「オデッセイリアクト」というわけです。
ジャカードメッシュアッパーと呼ばれるこのアッパーは、軽量性と通気性を高め、尚且つ縫い目なく素材を重ねる加工でつなぎ目を補強し、つま先部分も補強により耐久性を高めています。

エピックリアクトは使いたいけどすぐ壊しちゃいそうで恐いなぁ・・・

それならオデッセイリアクトが良いですよ!(店員)

なんて購入を躊躇っていた私としてはまさに痒いところに手が届くような感じです!

ふわ・かる・びよーん な今までにない感覚 ミッドソール

リアクトシリーズの最大の特徴がミッドソールで使用されている新素材リアクトフォーム
柔らかいのに反発もあり、軽いのに安定している
陸上競技選手、ランナーがシューズに求めるであろう

クッション性
反発性
軽量性
耐久性

の4つの性質を網羅しています
特に反発性とクッション性に関しては履いた瞬間に

ソフトな接地感なのに弾める!

という今までにない感覚でした

クッション性があるシューズ、いわゆる「セーフティタイプ」なんて呼ばれているランニングシューズはクッション性と耐久性を得るためにどうしても重くなってしまいます。
しかしリアクトはレーシングタイプには及ばないものの、セーフティタイプにはない軽さがあります。
(普段セーフティタイプとしてミズノのウエーブライダー21を履いていますが、それよりも圧倒的に軽い)
上記の4つの性質はどうしても相反する部分があったので何かしら犠牲にしていたのですが、これは画期的です!
ふわ・かる・びよーん」って言う意味が良くわかりました
更にヒールカウンターに取り付けられたヒールクリップは踵接地時の過回内(オーバープロネーション)を抑制する機能があり、接地時の安定性向上に一役買っています。

進化した耐久性 アウトソール

アウトソールには波状の溝が掘られており、深い部分はクッション性を高め、浅い部分は反発性を高めていると言われています(マジで細かくできていますね)
そしてその溝が細かく掘られているため立脚後半相(後足部から前足部に体重が乗って蹴り出していくフェイズ)での足部の関節の動きを妨げないのでスムーズな蹴り出しが可能になります。
しかし、前述したとおりエピックリアクトにはラバー素材が前足部と後足部にしかなくソールの消耗が激しいです
オデッセイリアクトでは、摩耗しやすい部分にラバーが取り付けられたため、長い距離を走っても耐えられる耐久性を持っています
トラックでの練習の際にどうしても擦ってしまう癖がある私にとってはこのラバーの存在はとても大きいです。

これが最大の決め手! スムーズな荷重移動 ドロップ

すでにミッドソールの機能だけで十分このシューズの良さがわかったのですが、実際に履いてみて私が最も良いなと思った部分がドロップです
ドロップとは、シューズの踵とつま先のミッドソールの厚みの差のこと(オフセットと呼ばれる場合もある)

このドロップがあることで踵接地してからの前方への荷重移動を助けてくれます。
しかしドロップはただ厚みの差をつければ荷重移動が楽になる訳ではありません!
足底のどこから傾斜をつけるのかによっても接地してからの荷重移動は変わってきます
リアクトはこのドロップが絶妙なため(高さ的には10mm)自然と前方に荷重移動ができ、リアクトフォームの特徴である反発性と合わさって気持ちよく自然と足を前へ押し出すような感覚が生まれます。

すげぇ、自然に前に荷重して蹴り出していける!
(久々にショップでシューズ履いてテンション上がりました)

私はこの感覚がとても気に入って購入を決めました。

アップや走り込みにはオデッセイリアクトはオススメです!

普段の私のシューズ選びのポイントとして
軽さと反発性とヒールカウンターのフィット感
を大事にしていますが、今回はやはり履いた感覚の良さが際立ちました!

接地感が ふわ 

重心移動が かる 

蹴り出しが びよーん

これは走るのが楽しくりますね!
短距離選手の私以上に長距離を走るランナーさんにはもっと味わってほしい感覚です
特に距離走、LSDの際には、ライド感がスムーズで長い距離を走ってもヘタらないオデッセイリアクトは向いていると思います
短距離選手にとっても、フォアフット接地ではドロップはあまり意味がないとは言われますが、アップで前足部での蹴り出しの感覚が良くなりますし、弾力性により足にかかる衝撃が強くなるほど反発力が増すので、プライオメトリクスにもオススメです。
しかしスピード練習に関しては、反発性はありますが私の求める硬さではなかったため流しまでかなと・・・
あと坂ダッシュには向かないですね・・・
金額的には「エピックリアクト フライニット」はニットアッパーが高級のため、定価ではオデッセイリアクトの方が安価ですので手が出しやすいというのもありがたいですね
どちらもどんどん新しいカラーが出ているみたいなので、是非スポーツショップなどで見てみてください

なんかナイキの回し者のように言っていますが、最初に言ったように十何年ぶりのナイキですから・・・

シューズ詳細

ナイキ オデッセイリアクト
質量:約239g
価格:12,960円
快適なフィット感で、足のサイズにぴったり。ゆったりめのフィット感がお好みの場合は、ハーフサイズ上の大きさがお勧めです

※NIKEホームページより引用

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ABOUTこの記事をかいた人

石田 佑也

理学療法士、トレーナー、インソール/ランニングシューズマイスター 自身の陸上競技経験とランニングシューズオタクの知識、理学療法士としての医学的知識を活かして、出張でのオーダーメイドインソールの作成やランニングシューズの選び方、履き方について指導。年間200足以上のインソール作成やセミナー講師など大きく活動の幅を拡大中。