走るのがめっちゃ楽しくなる! アシックス ゲルカヤノ25「レビュー」


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みなさんこんにちは
先日の世界マスターズ陸上競技選手権でM45(45歳以上)4×100mリレーで、武井壮さん、譜久里武さん、佐藤政志さん、朝原宣治さんのチームジャパンが43秒77で金メダリストを獲得しました!
等々力競技場でのスーパー陸上での引退から10年、今季から現役復帰した朝原さんの走り、また生で観たいです

全日本インカレやマスターズも終わり、少しずつトラックシーズンから駅伝、マラソンシーズンに向かっていきますね!
そんな今回は大人気シューズレビューシリーズ!!
(ありがたいことにこのスポコネのページでダントツで閲覧されています)

アシックス GEL-KAYANO25 ゲルカヤノ25

超人気シリーズですね!
最初に出たのが1993年とのこと
今の学生選手は生まれてもいない・・・笑

長きに渡りランナー達の走り込みやハードトレーニングを支え続けてきたシリーズも遂に25代目!
一度はこのシューズを履いたことがある方も多いのではないでしょうか?

これから走り込みやハードなトレーニングが多くなり、スピードが出る軽量タイプのシューズよりも走り込みの負荷にも耐えられるセイフティ(クッション性や安定性が高い)タイプのシューズの需要が高まってくるので、このゲルカヤノ25も選択肢の一つに上がってくるでしょう!

新素材で大幅に進化! FlyteFoam Lyte・FlyteFoam Propel

ランニングシューズの最も大事な部分と考えているミッドソールに「FlyteFoam Lyte(フライトフォームライト)」「FlyteFoam Propel(フライトフォームプロペル)」という新しい素材が採用されました。
この2つの新素材により、このシューズの最大の特徴である高い安定性とクッション性に加え、更に耐久性・反発性・軽量性が向上したそうです。
アシックスは新しいシューズを出す時、社内基準で必ず前作より機能性を向上させるというのを決めて商品化をしているそうで、シューズのモデルコンセプトに合わせつつブラッシュアップを繰り返しています。
このゲルカヤノシリーズやライトレーサーシリーズもそうですが、アシックスのランニングシューズが何代も続いているのは、こういう理念をもって作られているからなんでしょうね。

アシックス随一の安定性の高さ

ゲルカヤノシリーズは誕生当初からのコンセプトとして

高い安定性とクッション性

が売りです

この安定性というのは、後足部(踵骨、その上にある距骨、それらの骨からなる距骨下関節)がグラつかないことです。
この距骨下関節は接地から蹴り出しの周期で内側に倒れたり(回内)外側に倒れたりします(回外)
これが過剰な動きになると靭帯や腱へのストレスが増したり、この動きを押さえるために筋肉が強く働き筋疲労などを引き起こしパフォーマンスが低下してしまいます。
逆にここが安定することで余計な緊張やストレスやブレがなくスムーズに前方に重心移動ができるので、非常に重要ですね!

そのためにまずメタクラッチヒールカウンターによって踵部をしっかりホールドさせます。
元々アシックスのランニングシューズはヒールカウンターがしっかりしていてとても踵部のはまりが良いと感じていますが、今回のゲルカヤノ25も同様に踵部で合わせて履くことでしっかりはまってくれます。
そしてデュオマックスと呼ばれるミッドソール内側にある少し硬めの素材で立脚前半相での舟状骨(内側アーチのキーポイント)の落ち込みを防いでくれます。
個人的にアシックス特に凄いなと思うのがこのガイダンストラスティックという機能。説明的には内側への倒れ込みを制御したりシューズのねじれを抑制してくれる役割がありますが、このラインは長腓骨筋と呼ばれる下腿から足底にかけて通るラインに近いんです。長腓骨筋はその付着部・走行ラインから足底をしたから持ち上げる役割があります。これによってアーチの強い落ち込みなどを防いでくれます。ガイダンストラスティックの役割がそこまで担っているかはわかりませんが、そのラインで考えると中足部の安定性を考えて設計されているんだなと感じます。
これだけ立脚時の足部の安定性を考えて設計されているので、捻挫の既往があったり、接地する際にブレがあるようなランナーはこれを履くだけでも走りやすくなると思います。

クッション性はミッドソールの厚さからもご想像がつくとは思いますが、怪我明けの選手やロードなどを走るのが初めてのランナーも安心して使うことができるクッション性です。
この高いクッション性は接地した時の衝撃を和らげるとても重要な役割ですが、柔らかすぎると今度は不安定になり余計に筋肉が働いてしまい筋疲労に繋がります。
そのために前述した高い安定性を実現させることで初めてこのクッション性が活かされます。
他のシューズを選ぶときもですが、ただただクッション性が高いシューズを探すのではなく、クッション性が高いことに加え、履いた時にぶれない安定性がしっかり備わっているかを実際に履いてみたりして確認してください。

クッション性と安定性が高い次元で両立しているゲルカヤノはこれだけで買う価値ありです!

軽量性と反発性も向上

新素材の仕様により、ミッドソール全体にFlyteFoam Propel(フライトフォームプロペル)を使用することで耐久性と反発性が向上!
前足部の反発性が良くなり、特に立脚後半相の蹴り出しのタイミングでその効果が発揮できます。
中には前作よりも前足部だけ少し衝撃を感じるという方もいらっしゃるようですが、どうしても反発性とクッション性は相反する部分があるので、そこは履いてみた感触で良い悪いを決めるしかないかなと。
基本的に、軽量性、反発性、クッション性などが全て良いなんてシューズはなかなかないです・・・
その中でもより推進力を上げるためのFlyteFoam Propelの採用だったのではないでしょうか?
後足部で十分安定性があるため、そんなに硬さは気になりません。

後足部に使われているFlyteFoam Lyteはエコ素材を使用しているとのことで、軽量性と耐久性が向上。
通気性と柔軟性が高いジャガードメッシュを採用したアッパーと合わせて重さはとても抑えられました。
300gを切ってくるので、しっかりフィットしたものを選べばそこまで思いとは感じないでしょう。
昔のは350gなどどうしても重かった印象ですが、もうそんな印象はないですね。

安心して走るなら間違いがない!

これから走り込みが多くなる選手や、怪我から少し負荷を抑えて練習したい選手、ランニングを始めようと思っている方にとっては、クッション性と安定性は足を守るためにとても重要です。
それだけでなくデザイン、フィット感なども必要だ!という方にはこのゲルカヤノ25はとてもオススメだと思います。
履いて走った時のブレない安定感はこのシューズが一番なんじゃないかなと個人的には感じています。(あくまで個人的にです)
最近はさらにカラーバリエーションも増えているそうなので、色で選ぶ楽しさもあります。
多くの方がレビューで「走りやすい」「カッコよくなった」と言っているこのシューズ、僕が説明する必要もなかったかとは思いますが、是非チェックしてみてくださいね

商品詳細

アシックス ゲルカヤノ25
重量:約288グラム(25.5cmで計量)
価格:17,280円
アシックス史上最も反発性に優れたFlyteFoam Propelと、クッション性・耐久性に優れたFlyteFoam Lyteの2層構造のミッドソールが、よりなめらかで跳ねるようなライド感を実現。アッパーには2層のジャカードメッシュを採用し、より優れた通気性とフィット性を発揮。

アシックスホームページより引用

いつもシューズ紹介のときに書いていることですが、シューズ購入する際は是非ショップで実際に履いてみてから購入を考えてください!
(リンクは貼ってありますが、あくまで金額や詳細の確認がてらに)
アシックス専門店では足のサイズを計測したりなどのサービスもあったりするので、そういうのも利用しながら自分の足にあったシューズを選んでくださいね

最後までお読みいただきありがとうございました
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ABOUTこの記事をかいた人

石田 佑也

理学療法士、トレーナー、インソール/ランニングシューズマイスター 自身の陸上競技経験とランニングシューズオタクの知識、理学療法士としての医学的知識を活かして、出張でのオーダーメイドインソールの作成やランニングシューズの選び方、履き方について指導。年間200足以上のインソール作成やセミナー講師など大きく活動の幅を拡大中。