迷ったらコレを買え! おすすめランニングシューズ 〜初心者編〜

4月に入り、入学、入職、進級など新しい環境にステップアップされる方が多いのではないでしょうか?
新しく部活に入る人や今シーズンをより良い結果にしたい人にとってはアイテムを新調するとてもいい機会ですね

私も高校時代から春先は仲間や後輩を引き連れてB&Dやステップに行っては店員さんに負けない知識でシューズについて語りながらシューズ選びをしていました(当時の店員さんにとっては相当ウザかったことでしょう・・・)

あの頃から、仲間や後輩たちからは

自分にあったシューズを選ぶのが難しい・・・

何が自分に合っているのかわからない・・・

カッコイイだけでいいのか・・・

など、シューズ選びについてたくさん相談を受けていました。
それだけランナーにとってシューズ選びって重要なことなんですよね!

関連記事:ランニングシューズに求める機能って?

ここでは新たにランニングを始めた、陸上競技部に入部したって方々のために、理学療法士、シューフィッター、ランナーという3つの目線からおすすめのランニングシューズをご紹介したいと思います。(紹介するシューズは実際に筆者も試履しています)
筆者の感覚などもありますが、メリットとデメリットを両方載せてあるので、自分にあったシューズを選んでくださいね
(随時良いものがあれば更新していきます)

クッション性・軽さ・安定性のバランスが良い
ウエーブエンペラーTR2(MIZUNO)

ホワイト/ブラック/ブルー
足幅:EE
重量:約220g(27.0cm片方)
価格:9.900円

トップレーシングモデルのウエーブエンペラーのトレーニングモデルです
金額的には10000切る価格で販売していることが多いので、コストパフォーマンスがとても良い一足です
色合いもオーソドックスでどんなウェアにも合いますね!
ミズノはアッパーの作り的に甲高の人に特に向いているので、他のメーカーで甲の部分が痛かったり痺れたりしていた人はミズノがおすすめです。

メリット
・ミッドソールが厚くなることでクッション性が増し、後足部から前足部にかけての高低差があることでスムーズな重心移動ができます。(特に走り始めはこの高低差がないソールだと自身の力で前足部への重心移動をしなければならないので負担が大きいです)
・アーチ部分の高さが補正されているので、扁平足気味な人、オーバープロネーションの人には特にとっては特にブレにくい安定性を期待できます。
・アッパーや後足部のアウトソール(X10という通常のラバーよりも耐磨耗性が約80%高いらしい)の耐久性が高いため、校庭だけでなく、ロード、タータンでのキツい練習にも十分耐えられます。(踵潰したり、ボール蹴ったりしなければね)
・ダブルアイレット可能
・カップインソールの取り外し可能
デメリット
・耐久性を高めた分、重量は本家の190gよりも30g増量の220gですが、正直これでもかなり軽いです。
・比較的前足部(つま先)の反り返りが強いので、前に転がるように荷重できるが、しっかり蹴りたい人にとっては抜けてしまう可能性も・・・

ナイキのド定番!
ズームスピードライバル6(NIKE)

ナイキ ズームスピードライバル6
色:
ハイパーロイヤル/ディープロイヤルブルー/ブラック/ホワイト
ハバネロレッド/ウルフグレー/アンスラサイト/ホワイト
ブラック/ボルト/アンスラサイト/ホワイト
ベアリーグレー/フューシャブラスト/ホワイト/ディープジャングル
ボルトグロウ/セコイア/ブルーオービット/ホワイト
足幅:EE
重量:約213g(メンズサイズ26.5cm/ウィメンズサイズ27cm)
価格:9.180円

陸上競技場で今一番見かけることが多いかもしれない
これも10000円を切る金額で販売しているので、手が出しやすいということもあり大人気ですね
スピードトレーニングから距離走までこなせる万能なシューズです

メリット
・ミッドソールが厚くクッション性が良いのに、反発性もあってスピードトレーニングも使える優れもの
・シューレースの通す穴が一つ一つ独立したストラップ形式になっているのが特徴(ナイキには多いですよね)でそれにより結んだ瞬間にストラップが牽引されて足部を包み込むようにフィットします
・色の種類が豊富!もしかしたら機能以上に人気である理由かもしれないです。自身のウェアに合わせたり部活のジャージに合わせたり周りとは違う色を選べる
・見た目以上に軽く上記のウエーブエンペラーTR2よりも僅かに軽いです
・アウトソールはフラットであるものの、ミッドソールでの高低差があるため重心移動も楽です
・アウトソールはグリップが効きやすく校庭でも滑りにくいため地面を無理やり引っ掻こうとした緊張が入りにくいです。
・インソール取り出し可能
デメリット
・比較的小さめに作られていることと、シューレースを結んだときのストラップの機能から、はまる人にはシューズと一体化した感覚を得られますが、サイズを間違えると足指が内側に押し込まれて屈曲する力が出せなくなりますので、試履は必ずしましょう
・アウトソールが足部の関節に合わせた曲がりが出にくいため、スピードが出やすい分関節での衝撃分散はしにくい(ミッドソールでそれをカバーしているような感じ)
・ダブルアイレット不可

耐久性抜群!
STROBE(NEW BALANCE)

ニューバランス ストロボ
色:ホワイト、ブラック、ブルー
足幅:EE
価格:7.900円

アウトソールの耐久性がメーカーでトップのニューバランスが誇るトレーニングモデルです
最近陸上業界でもじわじわ人気が上がってきています
日本人向きな設計なので履きやすさ、使いやすさはピカイチですね

メリット
・ミッドソールの高低差が大きいことと、前足部の反り返りが大きいことでスムーズな重心移動に加え、自然と蹴り出しを生み出してくれます(この反り返りはシューレースの結び方で更に調整できます)
・ミッドソールが柔らかくクッション性が高いので初心者にはとても楽です。
・このクッション性を活かして距離走をすることで踵部への不安を軽減させたり、実際に踵部に痛みのある人はそれを抑えることができると思います。
・アウトソールの耐久性が大手メーカーと比較してもっとも高いというデータがあり、毎日がっつり練習をする部活生にとっては履き潰すにはとてもいいシューズです。
・インソール取り出し可能
デメリット
・柔らかすぎるという声もあるため、かえって力が入りにくいケースもあるので、実際に履いてみてくださいね
→柔らかすぎる場合は少し固めのカップインソールを入れることをおすすめします(それによって沈み込む前に前方への重心移動ができます)

アシックスで迷ったらコレを買え!
LYTERACER TS7(asics)

アシックス ライトレーサー TS7
色:インディゴブルー、フラッシュイエロー、ホワイト
足幅:EE
価格:9.800円

十何年も進化し続けているアシックスの看板シューズの一つ
アシックスの王道シューズですよね!
部活始めた人が高確率で購入するシューズ
TSというのはトレーニングソールという意味で、RSというレーシングソールというのがあり、アウトソールの形状や硬さなどで分けています
少しずつ形状や素材などは変わってきているが、大きな変化はしていない(それだけ完成度が高く需要があるということ)
アシックスで迷っている人はコレ買って間違いはありませんよ

メリット
・ヒールカウンターのフィット性が高く、他のシューズよりも踵のホールド感が違います。(踵がしっかりホールドされることで接地したときのブレがないです)
・アッパーの素材がしっかりしていて壊れにくい(使用頻度の高い部活性には良いですよね)
・アウトソールが様々な方向に曲る作りになっているので、耐久性はあるけどとれもしなやかです(それにより自分の足部の関節が曲がる部分とシューズの曲がる部分が合いやすい)
・比較的にワイドに作られているので、足指が使いやすい
・ダブルアイレット可能
・インソール取り出し可能
デメリット
・アッパーの高さが比較的低めなので、甲高の人にはもしかしたら圧迫感が強いかもしれないので、実際に履いてみてくださいね
・ヒールカウンターが細めにできている(特に腱に近い部分)のでフィット感が増しますが窮屈に感じる場合もある

 

 

いかがでしたでしょうか?
もちろんこれだけではないですし、初心者編と言いつつ、サブ3のランナーやインターハイに出るような選手でも履いているシューズです(むしろそれだけ信頼性のあるシューズです)
これから部活やランニングを頑張るみなさんにとって少しでもカッコよく且つ効果的な陸上・ランニングライフになってれれば嬉しいです
部活や練習、シューズ選びでお困りの方は是非ご質問いただければ可能な限りお答えできればと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!
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ABOUTこの記事をかいた人

Yuya Ishida

理学療法士、トレーナー、インソール/ランニングシューズマイスター 自身の陸上競技経験とランニングシューズオタクの知識、理学療法士としての医学的知識を活かして、出張でのオーダーメイドインソールの作成やランニングシューズの選び方、履き方について指導。年間200足以上のインソール作成やセミナー講師など大きく活動の幅を拡大中。