陸上トップ選手のおすすめ自宅トレーニング “いまスポーツにできることリレー”

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みなさんこんにちは
ランニングシューズマイスターのユウヤです(@shoesmeister

今、多くの部活生、アスリートが思っきり練習できる機会を失いました。
目標としていたものがなくなってモチベーションが落ちてしまった選手も多いでしょう。

そんな中、Twitter上で陸上競技のトップ選手たちの投稿が注目されています。
自宅でできるトレーニングやケアなど、今できることをリレー形式に動画で発信。種目関係なく多くの陸上競技選手がバトンリレーを行っています。
今回はそのTwitter投稿をバトンリレー順にまとめてみました。

自宅で何をしたらいいかわからない人
モチベーションが上がらない人

そんな人達に是非見て欲しい内容。
これすべてやるだけでめっちゃ良いトレーニングになります。
きっとまた頑張ろうと思えるはずです。

目次

寺田明日香選手からのリレー

寺田明日香選手(ハードル)

昨年女子100mハードルの日本記録を更新し初の12秒台に到達した寺田明日香選手。
全てはこの人から始まった。

土井杏南選手(短距離)

昨年全日本実業団女子100mで優勝した土井杏南選手。
2人目にしてなかなか難しいトレーニングが出てきました。

https://twitter.com/qnqn_101/status/1246390371518541824

北口榛花選手(やり投げ)

昨年女子やり投げで66mの日本新記録を出した北口榛花選手。
JAL同士のバトンパスですね。

戸邉直人選手(走高跳)

そのままJALアスリートとして走高跳日本新記録保持者の戸邉直人選手。
トレーニング内容のテロップがとてもわかりやすいですね。

https://twitter.com/i/status/1248153978686205958

山本凌雅選手(三段跳)

チームJALのアンカーは三段跳の山本凌雅選手。
このトレーニングは面白いしめっちゃ難しい。
これは是非クリアしたいです!

https://twitter.com/1610ryo/status/1248566575726120962

橋岡優輝選手(走幅跳)

昨年の世界陸上で8位入賞した走幅跳の橋岡優輝選手。
説明がめっちゃ上手い。そしてカッコいい。

https://twitter.com/th2318/status/1249276615781044225

津波響樹選手(走幅跳)

同じく男子走幅跳の津波響樹選手
チューブトレーニングは地味ですがその大事さを伝えてくれています。

江島雅紀選手(棒高跳)

さぁ、棒高跳の江島雅紀選手に回ってきました。
江島選手はYouTubeでも面白い投稿をされているので、是非チェックしてみてください。

https://twitter.com/fieldpv/status/1250016968565854210

丸山優真選手(十種競技)

十種競技の丸山優真選手。
これまた難しいトレーニングを出してきましたね。
しかしこれを難なくこなせているのを見ると、改めてトップアスリートの身体のコントロール能力は凄いな感じます。

https://twitter.com/yuma_603/status/1250365479010463744

佐藤友佳選手(やり投げ)

クオリティ的にはYouTuberと呼んでも良い女子やり投げの佐藤友佳選手です。
ホッと一息つけるような動画になっています。

津田シェリアイ選手(走高跳)

一休みしたところでトレーニングに戻ります。
次は女子走高跳の津田シェリアイ選手です。
あいうえお腹筋は正直キツい・・・笑

https://twitter.com/Pyon195/status/1252432035135668224

北村夢選手(中距離)

陸上競技界のアイドル的な存在が登場。
2019年日本選手権女子800mチャンピオンの北村夢選手です。
最近発売された陸上のトレーニング本にもモデルになっていますね。

https://twitter.com/ktmr_ym123/status/1253202214731964416

陸上競技の筋力トレーニング (競技力が上がる体づくり)

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五味 宏生
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山崎有紀選手(七種競技)

続いて七種競技の山崎有紀選手の登場です。
自宅で静かに道具を使わずに行えるトレーニング
めっちゃ重宝しますね。
バトンパスの最後で吹きました

https://twitter.com/yk_rkuma_66/status/1254380665992183811?s=20

金井大旺選手(ハードル)

男子のハードルにきました!
男子110mHの金井大旺選手です。
テレビをハードル代わりにするとは・・・

https://twitter.com/KANAI0928/status/1255801687991672833?s=20

飯塚翔太選手からのリレー

飯塚翔太選手(短距離)

男子200mの第一人者である飯塚翔太からのスタートです。
ここから四継メンバーにバトンが渡っていきます。

山縣亮太選手(短距離)

続いて100mの山縣亮太選手。
競技もさることながら何でも器用にこなす山縣選手。
体づくりのための食事について話してくれています。

体づくりには腸内環境と免疫力が重要!? アスリートの食事

2020.04.12

多田修平選手(短距離)

昨年の世界選手権4×100mリレー銅メダルの立役者の一人。
彼の鋭いスタートと加速は見ていて鳥肌が立ちます。
動画から彼の優しい人柄が伝わりますね。

https://twitter.com/shu_hei_0624/status/1248165322726801408

白石黄良々選手(短距離)

続いて昨年大ブレイクした100m,200mの白石選手。
彼のこの股関節を動かすトレーニングは体幹をしっかり固定しないとブレるので走りにおいて大事な要素が詰まっています。

桐生祥秀選手(短距離)

日本人初の9秒台を出した男、桐生祥秀選手の登場です。
彼はトレーニングだけでなく身体のケアの大事さを伝えてくれています。
ストレッチも欠かさずにやりましょう!

ケンブリッジ飛鳥選手(短距離)

日本のアンカーといえば彼、ケンブリッジ飛鳥選手です。
彼の後半の爆発力ある走りが早くみたいですね。
そんな彼が勧めたのはトレーニングではなく映画。
こんな時だからこそ家族と過ごす時間も大事にしたいですね。

小池祐貴選手(短距離)

昨年100m9秒台に突入したスプリンター、小池祐貴選手の登場です。
人々に活力を与えることが役割と話す小池選手は健康を守るメニューを伝えてくれています。

https://twitter.com/Yuki_Koike_/status/1251106909853122560

ウォルシュ・ジュリアン選手

最近動画でも活躍中の男子400mのウォルシュ・ジュリアン選手。
なんとも彼らしい動画になっています。
これを観たらきっとみんな元気が出ますよ。

https://twitter.com/jrumm1/status/1252890190332321792

佐藤拳太郎選手(短距離)

次は男子400mの佐藤拳太郎の登場です。
彼の教えるバックランジは股関節の柔軟な動きが求められるのでランニング動作において非常に重要です。

金丸祐三選手(短距離)

男子400mで日本選手権を11連覇した金丸祐三選手の登場です!
彼の高校3年生のときの爆走を今でも憶えています。
そんな金丸選手は瞬発系のトレーニングを教えてくれています。
これは是非やってほしいです。

和田麻希選手(短距離)

セクシーでカッコいい女子100m,200mの和田麻希選手の登場です。
全日本実業団200mだけでなく、京都駅で行われている階段駆け上がり大会でも優勝しています。
和田選手が紹介するトレーニングは骨盤の動きを柔軟にする重要な動きなので、是非やってみましょう。

市川華菜選手(短距離)

次は日本女子短距離界を引っ張る100m,200mの市川華菜選手です。
腹圧が高められるとトレーニングの効果は飛躍的に上がります。
是非ウォーミングアップにやってみましょう!

https://twitter.com/kana0114mizuno/status/1256852041529348098

ダイヤモンドアスリートからのリレー

塚本ジャスティン惇平選手(短距離)

未来の陸上界を引っ張るダイヤモンドアスリートの登場です。
そのスタートを切るのは男子100mの塚本ジャスティン惇平選手。

https://twitter.com/jaaf_official/status/1250333395285995520

クレイアーロン竜波選手(中距離)

昨年男子中距離界に旋風を巻き起こした800m高校記録保持者のクレイアーロン竜波選手の登場です。
プランクからのツイストは腹斜筋への促通がしやすく、ブレない身体にするためには必要不可欠なものです。

https://twitter.com/jaaf_official/status/1250697101861765121

中村健太郎選手(やり投げ)

続いて男子やり投げの中村健太郎選手の登場です。
彼の教えるブルガリアンスクワットは、臀部、ハムストリングの強化にもってこいですね。

海鋒泰輝選手(走幅跳・短距離)

次は走幅跳、200mの海鋒泰輝選手です。
彼のトレーニングは階段や段差があればどこでもできるトレーニング。
しかもこれ続ける地味にキツいんです。

出口晴翔選手(ハードル)

男子400mHで高校歴代2位のタイムを持つ出口晴翔です。
ダイアゴナルレイズは対側の上肢下肢の連動性を養うのに効果的なトレーニングです。

鵜澤飛羽選手(短距離)

男子100m,200mの新星、鵜澤飛羽選手です。
このトレーニングは体幹を真っ直ぐ保つのが難しいトレーニングです。
ツイストができる鵜澤選手はさすがですね。

藤原孝輝選手(走幅跳・ハードル)

次は走幅跳と110mHの藤原孝輝選手です。
チューブトレーニングでのバックランジはめっちゃ効きます!
ハードルや幅跳の選手はこのトレーニングでブレを減らしましょう。

小林歩未選手(ハードル)

一昨年に11年ぶりの高校新記録を出した女子100mHの小林歩未選手です。
ハードルドリルはじつは自宅でのトレーニングにやりやすいんですよね。
ハードル種目でなくとも股関節の運動になるので、是非やってみましょう!

宮本大輔選手(短距離)

桐生2世とも呼ばれているほどの大学生最速スプリンターの宮本大輔選手です。
2リットルのボトルを2本も使うところが流石ですね。
難しいと思ったらまずは1本でやってみましょう!

井本佳伸選手(短距離)

ショートスプリントが宮本大輔選手なら、ロングスプリントは井本佳伸選手ですよね。
意外とパワーポジションが取れない人、多いと思います。
是非鏡を見ながらやってみてください。

高松智美ムセンビ選手(中距離・長距離)

アジアクロスカントリー選手権・ジュニア団体金メダリストであり、一昨年の日本インカレで1500m、5000mの二冠をとっている高松智美ムセンビ選手です。
体軸は長距離においてもエネルギーロスを減らすために重要ですね。

藤井菜々子選手(競歩)

2019年のドーハ世界陸上の代表にも選ばれている競歩の藤井菜々子選手がアンカーです。
最後は免疫力の高めるための普段の食事を紹介してくれました。
トレーニングだけでなく、食事からも体のメンテナンスはできます。

https://twitter.com/nako_20201/status/1254360761998041088

体づくりには腸内環境と免疫力が重要!? アスリートの食事

2020.04.12

SPECIAL

TKD project

陸上競技をやっている人で知らない人はいないでしょう。
陸上系YouTuberのTKDprojectの2人です。
この2人の動画を観ていると、陸上競技が本当に楽しくなります。

陸Tube(部)ちゃんねる

SNSやYouTubeで細かすぎるくらい陸上競技について発信してくださっている陸Tubeちゃんねるさん。
カーボンプレートばりに反発できる足、パワーワードですがこれめっちゃ大事なトレーニングです。
是非やってみましょう!

https://twitter.com/rikutube/status/1247858564707823616?s=20

この企画の良いところは選手の人柄がわかること

まだまだ続いていくであろういまスポーツにできることリレー、もちろん選手たちのトレーニングを知ることができるだけでもとても価値があることなのですが、この企画の最も良いところは、トップアスリートの人柄を知れることです。

普段競技の中でしか見ることができない選手ですが、こうやって動画で喋ってくれると選手の人柄もみえてきます。
トップアスリートが競技力だけでなく、人間力も高いのだなと改めて感じることができます。
このリレーを通してこれまで以上にファンになりましたし、また競技が始まったら全力で応援したいなと思います。

もし知らない選手がいたら是非これからチェックしてみてください。
好きな選手をフォローして、今できることを一緒に頑張りましょう!

最後までお読みいただきありがとうございます。

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ABOUTこの記事をかいた人

理学療法士、トレーナー、インソール/ランニングシューズマイスター 自身の陸上競技経験とランニングシューズオタクの知識、理学療法士としての医学的知識を活かして、出張でのオーダーメイドインソールの作成やランニングシューズの選び方、履き方について指導。年間200足以上のインソール作成やセミナー講師など大きく活動の幅を拡大中。