みなさんこんにちは
スポコネ編集長でインソール・ランニングシューズマイスターの石田佑也です
経済政策アベノミクスの第三の矢「成長戦略」の中核と位置づけられている「女性の雇用・活躍」
日本では、女性が活躍する場がどんどん増えていますよね!
私の周りでは仕事で輝いている女性がたくさんいます(スポコネも女性の方が多いです)
しかし、それに伴い忙しくてどうしても身体への負担が増してくるのも事実です
扁平足・外反母趾・鶏眼・足底腱膜炎・腰痛などの足や膝の痛み、姿勢のトラブルで悩んでいる女性が多いのをこの5年で非常に強く感じています。
せっかく活躍できる環境があるんだから、その1分1秒をベストなコンディションでいてほしい!
今は少しでもそんな悩みを減らして、多くの働く女性が楽しく笑顔で働ける環境にしたいと思い、インソール作製をしています。
インソールとは、簡単に言えば靴の中敷きです。
最近ではクッション性の高いものからアーチを高めた独自の機能や形を取り入れたもの、オーダーメイドインソールにもNASYUやSidas、フォームソティックスなど様々なものがありますよね。
なぜそんなに様々なインソールがあるのかというと、それは足が唯一地面に接する部分であり、足の不調が身体の不調へつながりやすいから。
インソールは入れるだけで無意識に身体の動きを変化させられる数少ないアイテムです!
(基本的に歩行と呼吸と咬合は原始的運動と呼ばれ意識的にはコントロールできません)
関連記事:インソールってどんなものなの?
今回はリラックス食堂湘南台で管理栄養士として活躍している神品光希さんのインソールを作製しました
(普段スポコネの勉強会でお世話になっているリラックス食堂原宿の姉妹店ですね)
神品さんの職場は基本的には動き回ることが多いため、動きやすいスニーカーを履いていますが、右足の第5趾に鶏眼(いわゆる魚の目)ができ、その痛みに悩まされていました。
鶏眼とは、特定の部位に圧が反復的に加わることにより生じる角質の肥厚のことをいいます。
その角質肥厚部が魚の目のように見えるので俗に魚の目と呼ばれていますね。
インソールはただ足の形を図って作るのではなく、本人の姿勢や動作パターン、歩行を評価した上で過剰に負荷をかけている動作を減らすように誘導します。
徒手での誘導やテーピングやパッドでの誘導で最も偏位や崩れの少ないポイント、高さを決めていきます
90分位かかりましたが、歩きも痛みも驚くほど変化がみられ、2人共驚き!笑
「Hudl Technique」と呼ばれる動画比較アプリでビフォーアフターを確認しているのですが、偏りが軽減されとても綺麗な歩行に変わりました。
かれこれ300足以上のインソールを作っていますが、毎回過去最高のインソールができているように感じています。
本人から感想もいただきました
インソールを入れた瞬間から、綺麗な動きと変化で笑顔になれる
そんな反応を得られたときが一番嬉しいですね!
少しでも自分の周りの人が足と靴から綺麗と元気を作り出せるように、これからもっともっとブラッシュアップしていきます!
最後までお読みいただきありがとうございます
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自分に合ったインソールを持つことで、足の負担も軽くなり歩き方がかなり良くなりました。
動画でのビフォーアフターも見れたのですが、自分があんなに偏った歩き方をしていたなんて気が付きませんでした。
やはりプロに自分の癖をチェックしてもらうことは大事ですね!
普段から立ち仕事で動き回ることが多いのでとても助かっています。
“正しく綺麗に歩く”意識も自然に上がり、大人なかっこいい女性に近づけた気がします!