「やってはいけないセルフケア」理学療法士が伝えるこれまでにないその人の癖に合ったエクササイズ

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みなさんこんにちは
スポコネ編集長の石田佑也です

ついに!

ついに!

この人の本が出版されました!

「やってはいけないセルフケア」

母校の偉大な先輩であり、理学療法の核となるものを教えてくれた恩師でもある理学療法士 財前知典先生の初めての著書

世の中には数多くのセルフケアについての書籍や情報が出回っています。
もちろんこれらは身体の不調や痛みに悩む人達に対して、どうにかしてあげたいという志からストレッチやエクササイズ、マッサージなど多くのメソッドが出ています。
これはコンディショニング大国を目指す日本にとってはとても良いことなのかもしれませんが、1つ気になることが・・・

そのエクササイズやマッサージって、その人に合ってるの??

もちろん最初に評価するとどんな人でも引っかかるような大きなフィルターにかけている内容も多いので一概には言えませんが、もしその人の動きや癖に合っていない内容だったら、せっかくやったのに効果が薄い可能性があります。
理学療法士が目の前にいればその人の動きの評価、説明をした上で適切なエクササイズを選んであげられますが、「これが効くみたいだよ」「芸能人の〇〇もやっているエクササイズ」「痛いならまずこれをやっとけ」など、自分の身体の癖を知らない状態で行うエクササイズは合っているか合っていないかわからない一種の賭け事になります。

財前先生はご自身の治療概念を基に人それぞれの動きの癖(パターン)に合わせたエクササイズを紹介しています。

下記の記事は私の私見も含まれていますので、読んだ方々それぞれ解釈も違うと思いますので、あくまで参考までにお読みくださいませ

著者はこんな人

財前知典先生の運動療法セミナー(Creative rehabilitation勉強会)

財前 知典(理学療法士 医学博士)画面最前列左から2番目

広尾整形外科にて副院長、理学療法士として従事し、人の動作特性を深く理解し一人ひとりに対して適切でかつ創造的な運動療法を展開する治療で数多くの患者様、クライアント様を痛みや不調から救っている。
多くの芸能人をクライアントに持ち、その技術は超髪の短い歌舞伎役者さんも絶賛する理学療法士のトップランナーの1人です
入谷式足底板の講師、上級インストラクターでもあり、私のインソールも財前先生から学んだメソッドが8割以上を占めています。

財前知典先生のオフィシャルブログはこちら

姿勢や動作を評価する上で、知っておかなければいけない大前提とは何でしょうか?

一般的に姿勢や動作の評価と言うと、スウェイバック姿勢やフラットバック姿勢などの様に形態的な分類を行い、各姿勢毎に大胸筋が短縮して菱形筋が弱化、股関節屈筋と背部筋が短縮しているなどを判断したり、歩行においても教科書通りの動きができているか、筋の長さや張力に注目をし、それらを「正常」に戻すという形でアプローチをすることが多いですよね。
そして、短縮している筋はストレッチをして、弱化している筋は収縮させるなどの方法で改善を行うことが多いと思いますが、それだけではなかなか改善しないクライアントや患者様も多いのではないでしょうか?
(私はそうでした・・・)
しかし、姿勢や歩行を考える上で欠かすことが出来ないのは、感覚システムについてやその人の動きの癖やパターンの理解など形態的な評価だけではなく身体を効率よくコントロールできる能力と考えます。
FMSやSFMAでいうとStability or Motorcontrol Disfunction(SMCD)ですね

人はそれぞれのライフスタイルにより、感覚システムや動作パターンが変わってきます。
財前先生はそれをわかりやすくパターン別に示してくださっています
自分がどんなタイプなのかもすぐに分かりますよ

身体に負荷がかかる理由

体に「サボっている場所」と「がんばっている場所」があるから

個人的に大事なのは「サボっている場所」を認識させることです
サボっている場所というのは、大体本人は気づいていません
上記に記載したSMCDもそうですが、サボっている場所というのは感覚システムも低下しているので、その分を補うように気づけば「がんばっている場所」が生まれ、徐々に身体への負荷が蓄積していくのです。

日常的な何気ない動作でも、体全体が連動し、それぞれの部位がそれぞれの役割を果たすことで1ヶ所に負担をかけることなく体を動かすことができるのです

財前先生のパターン別のエクササイズでは、良いパターンで動かすことにより不均等な動きを改善させ、がんばっている場所の負荷を減らすだけでなく、体全体が連動するので、動作のパフォーマンスが格段に上がります!
財前先生が多くのクライアント様から信頼されているのはこのパターンを的確に評価してアプローチをするからなんですね

今までにないセルフケア本!!

理学療法士やトレーナーはクライアントや選手の動きを変化させるプロフェッショナルですが、結果を出し続けるためには一人ひとりの動作特性を理解する必要があります。
この本はセルフケアで身体の不調をなくしたい一般の方だけでなく、最適なセルフケアやトレーニングを探し求めるアスリートやトレーナー、セラピストにも是非読んでほしい本です。
今までのトレーニング本などには今回のような自分のパターンに合わせたエクササイズは載ってないです。
応用すれば、自分がこれまで学んできた運動療法やトレーニングを自分のパターンに合わせて使うことでより大きな成果に繋がると思いますよ。

数多くの研究や解剖などによる圧倒的な知識からもたらされる創造的なエクササイズは、「なんで?」って思わず言ってしまうくらい変化が出ます。
結果を出し続ける人の言葉は伊達じゃないですね
この本がより多くの人の手に渡り、日本のコンディショニングレベルの向上に繋がるといいなと思います。

やってはいけないセルフケア 肩こりは肩をもんでも治りません

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財前 知典
1,404円(09/19 16:41時点)
発売日: 2018/12/20
Amazonの情報を掲載しています

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ABOUTこの記事をかいた人

石田 佑也

理学療法士、トレーナー、インソール/ランニングシューズマイスター 自身の陸上競技経験とランニングシューズオタクの知識、理学療法士としての医学的知識を活かして、出張でのオーダーメイドインソールの作成やランニングシューズの選び方、履き方について指導。年間200足以上のインソール作成やセミナー講師など大きく活動の幅を拡大中。